遅延プラグヒートBOX

前回作ったものですが、電池が一個しか入らず、そろそろ作り変えようかなーーと思っていたら、受信機の電池がチョット

不具合で、飛行機につけておくにはちょっと心配に成ってきたので、遅延回路を買って「遅延プラグヒートBOX」成るものを作りました。

前回製作した(下にスクロールすると有ります)高性能オリジナルブースター電源BOXは、助手が必要だったので、今回は

助手不要の遅延プラグヒートBOXを製作しました。

と言っても、回路は作れないので、珍品製作所製の遅延回路(\2800)を買って作りました。

後はいつものごとく、写真を見ながらご説明します。

材料

珍品堂の遅延回路(\2800)

アルミBOX

不良品の電池

前回作った電池BOX(部品取り)

(中央のスイッチは使いませんでした。)

スイッチの代わりに、スイッチの延長部品を製作
ロッドエンドの輪っか部分をカット

スイッチにエポキシで接着

注意 スイッチの動作を確認しながら接着

(中央の黒く円柱です)

アルミに「スイッチ」「LEDランプ」「調整ねじ」「コード接続パーツ」

の穴を開けて、ホットメルトの食い付きを良くする為に内側を粗めの

ペーパーでガリガリ写真のように削りホットメルトで数か所固定

コード接続パーツを取り付けて、コードをハンダ付け

後は電池接着してつなげは出来上がり
4〜5秒でプラグが点灯します。

 

初期型オリジナルブースター電源BOX  (助手の指が必要です。)

壊れたポケットブースターの電池を使って、電池ボックスを作りました。

スイッチを付けたので、プラグにセットした状態で、OFFでチョークして、ONで始動できます。

とりあえず、助手にエンジンをスターターで回してスイッチをONにしてもらうと、ノッキングを防止出来ます。

(貧乏してますので、知恵で勝負)

コンパクトです。

スタート後、助手にスイッチをONしてもらいますので、
後は助手との信頼関係が重要なポイントです。

かかり具合はバッチリです。

 OFF        OFF      (2〜3秒後ON)
チョーク    スタート      点火
                 (助手にスイッチONと合図する)