Fantasista70EP制作記     

                                                    2019年8月15日現在
                               今現在の重量・舵角等数値設定と最下部にバッテリーマウントの今の位置の画像アップしました。

 

Wingspan  1500mm Length 1600mm
Weight   メカ搭載機体重量2270g (胴体1810g+右翼231g+翼236g)  全備重量2844g (機体重量2270g+受信機バッテリー47g+モーターバッテリー527g)
Aileron:Elevator:Rudder servo: Futaba?S9170SV×4
受信機 R6303SB ( 配線は全てS_BUS配線)
パワーユニット シングルリダクションシステムーG(モータースコーピオンHK3226-940KV)
アンプ Futaba MC970A (冷却の為、ビニールカバーと紙カバーを外してます。)
FULLY MAX 5S 4400mhA 527g
受信機バッテリーFutaba FR2F800 47g
送信機 Futaba 18SZ

初フライト 2014年4月12日
取り説に有る打角設定ではエレベーターが甘めなので増やしました。
ホビーネットより頂い秋葉氏のエキスポでは、キョロキョロでトップフライヤーの設定なので増やしました。

全体的にはリダクションで非常に落ち着いた飛びで、降下時のブレーキも効いて安定した飛びです。
着陸もソフトな着陸が出来ます。

舵角設定チェック表  
(個体差・個人差及び腕の差が有りますので、飛ばして設定してください。下手なフライヤーのデータと御理解下さい。)


エルロン      右翼UP13mm    DOWN13mm  左翼UP13mm    DOWN13mm    レート+45%  EXP-50%
エレベーター      UP23mm    DOWN20mm                          レート+45%  EXP-50%
ラダー          R35mm     L5035mm                            レート+55%  EXP-50%
ミキシング設定
ナイフエッジ 右ラダー □UP  □DOWN □寝癖 □起き癖 
ナイフエッジ 左ラダー □UPレート   
エレベーター アップ→ラダー ◆UPレート -5%
エレベーター ダウン→ラダー □右  □左 

双葉MC970AアンプをMCP-1で設定  

  1. Lipo
  2. Auto
  3. Soft off
  4. Normal(MotorとAmpの接続で違う)
  5.  
  6. Normal
  7. Normal
  8. Air Brake 40%
  9. On
  10. 10Pole
  11. 2.1:1
  12.  
  13.  
  14. 設定したデータをアンプに書き込む
  15.  
  16.  

Motor Timing 5deg(5度)

ワットメーター計測でマックス70アンペアチョイ超えてました。

  荷姿は木枠でしっかり梱包されてます。

  宅急便のお兄ちゃんが、「見た目より軽いですね」って言って

  持ってきました。

  上蓋を開けてたらまず、胴体以外を取り出して下さい。

 

  その後、箱の側面に木ネジが2本ずつ有りますので、

  これを取ると胴体が取り出せます。

  とりあえず仮に組んでみました。

  非常に良い出来です。

  キャノピーと胴体の色が若干違うのが気に成ります。

  留め金具は、ガサ付く感じだったので油を少したらして

  数回動かしたらスムーズになりました。

  飛ばしてみてこれだけで綺麗にロック出来てます。

  塗料がチョットだけ、ポロッとはがれました。

  ご注意ください。

  私のは第一ロットのNo2でした。

  シナべニアの両側面の上半分が接着不足で取れていたので

  低粘度の瞬間接着剤で、接着しました。

  フロントはガランとしてます。

  モーターの取り付けを自分好みに出来るように

  ダイレクトモーターの固定用シナべニアが付属しているので

  モーター取り付けに合わせて、接着するようになっています。

 

  私はリダクションシステム用の別売マウントを使用します。

 

  【注意】

  コンポジットは内側に剥離剤が付いてるので、ペーパーで

  少し削って接着した方が良いです。

  フライングテールの穴は右の穴より左の穴が当たっていたので

  少し削りました。

  今回は、出来るだけ軽くするためにサーボを新調しました。

  脚の止めネジがチョット長いので軽量化の為交換しました。

  カナライザーのクリアランスは私のについては綺麗に合ってます。

  お友達のはNGでした。

  こうなったら、コード類等々全て新品にしてしまえとばかり揃えました。

  受信機も小型の物に変えて、S_BUS接続する事にしました。

  S_BUSは初めてでしたが、FUTABAの受信機R6208SBで簡単に

  設定できました。

  いよいよ本体加工で、まずは風穴開けです。

  最初から大きく開けすぎると失敗するので、少し小さめに仕上げて

  状態を見て広げる予定です。

  ノーズ側の穴開け加工

  適当にセンターのつもりが、ずれて立って事あったので、今回は

  糸はってやります。

  鉛筆で小さめに下書き

  書いた線の内側にドリルで穴を開けていきます。

  この時ルーターを持ってると便利なんですが、安物じゃいやだし

  良い物は高いので手が出ないし、とウダウダ書いてますが、

  この方法で出来ない事も無いし、そうたびたびすることも無いので

  これも楽しみの一つの作業と言う事でよろしいでしょうか。(笑)

  小さめになんとか切り取れました。

  カウル横の穴もザッと開けました。

  10mmの丸棒にペーパー150番を接着した物で、少しずつ形を整えて

  1000番のペーパーで仕上げます。

  最後に、ウレタンを指でサッと塗って出来上がり

  テール側も10mmの穴を3か所開けました。

  10mmの丸棒でやっていたらたまたまハート型に成ってきたので

  チョットおしゃれな穴に成りました。

  さてさて、モーターマウントの取り付けは、仮組みして軽く接着し

  モーターを外して、瞬間接着剤の低粘度をたっぷり流し込んで

  硬化スプレーでがっちり固定しました。

  この部分がちょうどハートの穴の位置に成って、ふさがって

  しまうので削りました。

  スピンナーのバックプレートに1mmのバルサを両面テープで接着

  モーターマウントをスピンナーのバックプレートを押しあてた状態の

  ところで位置決めします。

 

  【注意】

  モーターマウントとリダクションの固定は、リダクションの穴が少し

  長穴に成っているので、中心に固定すると、後から少し前後の

  調整が出来ます。

  位置決め完了

  接着手順をイメージしましょう。

  接着前には、接着する部分をペーパーで少し削る。

  エポキシ接着剤は確実で最小限の量に気を使いましょう。

 

  私は軽量化の為、エポキシにマイクロバルーンを必ず混ぜてます。

  クリアランスバッチリです。

  バッテリーマウントとアンプマウント制作

  (重心位置がカンザシ付近なので、バッテリーをカンザシ
     あたりにして重心が合ったので この作業は無駄でした。)

  

  テールヘビーなので出来るだけ前に積まないと行けないので

  ここの部分で試行錯誤しましたが、結果はさほど変わりません。

  気持ちの問題と言うところでしようか。(笑)

  (重心位置がカンザシ付近なので、バッテリーをカンザシ
     あたりにして重心が合ったので この作業は無駄でした。)

  両サイドの部材を斜めに合わせるのに、1時間も掛ってしまった。

  (重心位置がカンザシ付近なので、バッテリーをカンザシ
     あたりにして重心が合ったので この作業は無駄でした。)

  バッテリーのホールド性を高めるため、後ろを挟む感じで

  バッテリーを積む予定です。

  (重心位置がカンザシ付近なので、バッテリーをカンザシ
     あたりにして重心が合ったので この作業は無駄でした。)

  アンプはこの位置です。

  双葉のFutaba MC970A の保護用ビニールと紙は
  アンプの冷却効率を良くするために剥がしました。

  ラダーとエレベータのサーボ穴は0.5mm小さかったので、

  両側を根気よく削りました。

  サーボマウントの部材を接着

  サーボ固定

  説明書ではかなり凹んだ取り付けに成ってますが、見た目には

  こんな感じで良いです。

  これでも少しサーボは出ても良い感じがしますが、空気抵抗と

  言う点では、この付け方がベストと自己満足してます。

 

  それと、付属の尾輪がこれだけ金掛けてる割にはおそ松くんなので

  カシオペア・カスタム テールギアーをチョイスしました。

 

  

  エッ、「おそ松くん」知らない??

  そんな〜〜〜。。。。。(^v^);;

 

  ラダーホーンの穴位置苦労しました。

  位置合わせのベニヤはあまり役に立たないようです。

  まーー見た目にこの辺かなって所を、ホジホジして

  ラダーの支点部分の穴位置だけしっかり合わせました。

  エレベーターはちゃんと穴が開いていたので苦労せずに済みました。
  アームは付属の物を使いました。

  S_BUSのコードを固定するのに、秋葉さんのページを見てたら、

  スポンジで固定してあったので、パクリました。

  3か所止めれば十分です。

  実は、両面テープで止めたんですが、剥離剤を塗ってあるので

  しばらくすると、ポロッと取れたので、長い棒に綿ペーパーを付けて

  削ったら、付きました。

  エルロンの穴はかなり大きく空いてます。

  サーボに合わせたマウントを作りました。

  別にシールでも張れば良いものを、無駄にカーボン貼ってます。(笑)

  メカ積み完了

  受信機の電池は、バッテリーマウントの二つ開いた穴の下に

  積むこと

 

  秋葉氏もこの位置です。

 

  (重心位置がカンザシ付近なので、受信機も後ろに下げたので
      この作業は無駄でした。)

 

  モーターとアンプ、バッテリーと効率的に外気が当たって

  冷却効果は良いでしょう。

  バッテリーはリダクションギリギリ積みこみです。

  (重心位置がカンザシ付近なので、バッテリーをカンザシ
     あたりにして重心が合ったので この位置ではありません)

  受信機とアンテナ

  アンテナは単純にグラステープで止めただけです。

  色々作業していくうちに、フイルムが浮いてきたので、アイロンがけ
  さらに、シリコンオフでしっかり汚れをふき取り
  ウレタンの主剤2・硬化剤1の原液を少し作る

  シンナーを適当にドパット入れて、いつものごとく手早

  く刷毛塗りしました。

  その後の塗装の反省点。

  少し、表面ザラついてしまってした。

  もうチョットシンナー多くしとくんだった。(泣);

 

  マーさわらないと解らない程度ですから、黙っていましょう。。

  完成して、飛行場でモーターと、バッテリーの慣らし。

  今まで慣らしとか、した事無かったんですが、私としてはメカを

  含め全てが新品でお金掛けたので、チョット慎重になってます。(笑)

  キラキラ光ってます。

  ステッカーは貼りません。

  将来汚くなるから。。

  これは塗装されたロゴです。

  やっぱステッカー貼ったほうが良いかなーー

  どうしようかなーー

  悩むなーーー。。

 

 

  結局、JAナンバーとネームのみ主翼に貼りました。

 

・バッテリーマウントはカーボンロッドとカーボン板を使って自作

・S_bus用分配器のマウントも自作しました。
 マウントの下はカーボンロッドにバルサ5mmにギラギラシール貼ってます。

 

 

・バッテリーは最初からするとかなり後ろに積んでます。下げたついでに

・モーター軸に高さを変えました。
  バッテリーが軸位置に成ったので、ロール系は楽です。

 

以上、大変軽くて飛びは軽ーく飛んでるって感じです。

ご参考に成れば幸いです。