FUTABA 1024ZA 復活
使い始めて十数年、大事に使ってきましたが、データが消える痴ほう症で、入院も考えましたが
WCU以前の機種は受け入れてもらえないようなので、一大決心して、私が手術をしました。
お決まりですが、このページを見て、自分もやってみようと思われた方は、思いとどまって下さい。
解体や組み立て時に基盤を破損したり、ハンダの熱で回路の不具合の出る可能性が有ります。
あくまで、私個人で私の責任で行ってますので、失敗したら捨てる覚悟で行いましたので、ここに
紹介する情報は、話のタネ程度に見て頂きたいと思います。
バックアップ電池をはずすと本体のデータが無くなると思いましたので、必要なデータを解体前に、メモリーにコピーして、メモリーは本体から外しておきました。 |
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ネジの種類が数種類有ったのでちゃんと分けておけばよかったのですが、外した後にきずいたので。後で困ってしまってワン・ワン・ワワーーン・・ 下のカバーと裏カバー・裏から見て右側のカバーを外して、電池ボックスについてる電源基盤をはずした後は、無理やり電池ボックスを引きぬくと、バックアップ電池が現れます。 |
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このバックアップ電源をどうやって取ろうかなーーと考えましたが、結論は、ペンチでこじってぶち切りました。 | |
取ったらちゃんと+側に+と印字されていました。 | |
取った電池の型番が解ったので、近くに10日程前出来た、セブンイレブンに電池を買いに行ったら、セブンイレブンオリジナル電池が有って、こんな物までオリジナルやってんだと、しばし感心してしまいました。 | |
買ってきた電池にコードをハンダ付けは無理かなと思いながらも、粗めのぺーパーでガリガリこすって、ハンダしたら上手くくっ付いてくれました。 | |
そのままでは、回路に接触しそうなので、絶縁テープでぐるぐる巻きにしました。 | |
後は元の接点にハンダ付けして、電池の接続は完了です。 | |
作業が終わって、電池ボックスと裏カバーを元に戻す時は、結構手こずって、最後は力任せに押し込んだという表現がピッタリの作業でした。 全ての作業が終わって、メモリーパックは付けずにとりあえず、恐る恐るスイッチをブチッと入れると、ピーーーーーーーッと嫌な雰囲気で成ったので、慌ててスイッチを切って、やっぱり失敗したなと、ゴミ箱行きを考えつつ、駄目なのを確認する為、改めてスイッチをブチッと入れると、いつもの立ち上がりの画面でしばらくすると、ちゃんと付くではありませんか。でも、疑い深い私は、モデルをチェックすると全て無く成っていたので、あらかじめメモリーパックに取ってあるデータを、本体にコピーしてみたら、ちゃんとコピーできました。 それでも、疑い深い私は、わずかな期待を持って、飛行機をセットして、ちゃんと動作するか確認すると、ナナナント、ちゃんと動くでは有りませんか。 ヤッ・・ヤッターーー、デケターーー。。 と無事復活を果たしました。 嬉しくて嬉しくて、祝い酒でもと、台所に行くと、酒が切れていて、私がぶち切れました・トサ・チャンチャン |